PC1:南明(みなみあきら):ファイター/スカウト/レジェンド:男:20歳
古くから続く道場の跡継ぎ、早くに両親を亡くしている。
閑古鳥の道場を支えるためにサジッタ社のアルバイトをする。
PC2:可児須賀寿愛(かにすかひさちか):ホワイトメイジ/ブラックマジシャン/アルケミスト:男:17歳
魔法使いの両親は夫婦喧嘩を繰り返しながらも世界を飛び回っている。
その両親を反面教師にしながらも、業を受け継く。
PC3:魔槍フェルベート:ソードマスター/オヴァーランダー/ブラックマジシャン:男?:918歳
目覚めるたびに戦う宿命を背負わされた魔器、その能力は世界を滅ぼせるとも噂される。
本人はハイデルランド生まれと主張。
PC4:真月祁綾香(まがつきあやか):ファイター/ダンピール/ダンピール:女:21歳
祖先はレイスナイト、その呪われた血により、ほとんどの跡取りは奈落に落ちている。
一時期は重病になるも、シャードの力により回復する。
PC5:ウスガルド=ロキ:レジェンド/オーヴァーランダー/ルーンナイト:男:10代?
ウートガルドから来た、古の神ロキの末裔(と自称している)。
一族の長となり、世界を制覇するために争っている。
早くも2回目のアルシャードガイア。
PCはまたこんな妙な連中ばかりです。
シナリオはハンドアウトだけでほとんど行き当たりばったりで詰め損ねてる部分も有ります。
ちょっとPC2の立ち位置が浮きすぎました。
展開としてはPC1の前に現れた魔剣エストがレイスナイトに攫われ、使い手とすることに。
そのレイスナイトとエストはマナに溢れる少女、間宮香澄誘拐し、力にしようとしている。
それを追うクエスター達との勝負になる予定。
皆さん協力的で概ねその通りになりました。
なんかよくわからんままにPC4の妹がPC2を巡って妙な立ち位置になったり、
今ロキ様とか変な設定があったり。
豪邸の並ぶ3つの山とか。
やはりこういうのはバカな事を言う奴が強い(笑)
 世界を救うために鍛えられた、伝説の武具があった。
 しかしその作り手と武具自身の想いは、使い手達には伝わらず、お互いが争うこともあった。
 それから数百年、眠りから目覚める魔剣は一体何を求め、どこで振るわれるのか。
 今、ガイアの想いと奈落の野望が激突する。
 アルシャードガイア『蒼き呼び声』
 蒼き星にまた奇跡が生まれる。

PC1:(レジェンド)
 キミはある日、呼び止められた、それも、人ではなく剣に。
 それは恭しく名乗りをあげ、キミを使い手として選ぼうとしているようだった。
 だが、目の前で闇に消えた。
 キミには分かる、彼は、助けを求めているのだ。
PC2:(ホワイトメイジ)
 キミは、夢を見ていた。
 夢の中では少女が現れ、声は聞こえなかったが、キミを必死に呼んでいる様だった。
 その姿は、どこかで見覚えがあるようでいて、そして、母なる地球そのものでもあるような気がした。
PC3:(ソードマスター)
 キミは、長き眠りから目覚めることになった。
 そしてそれは、同時にキミの同胞の目覚めも意味していた。
 これまでと同じく、彼の暴走をキミが止めるのか、あるいはその逆か。
 結論は分かりきっている、そう、勝った方が正しいのだ。
PC4:(ダンピール)
 キミは、レイスナイトを追っていた。
 いつからか、どうしてそうなったかは関係ない。
 わかっているのは、奴を倒さなければ、キミの呪いは解けない、そして世界は滅ぶだろう。
 そして今、奴の気配を感じた。
PC5:(指定なし)
 キミの今度の任務は、奈落の掃討ではなかった。
 不本意ではあったが、その重大さは理解できる。
 放置すれば、世界を滅ぼしかねない一品だからだ。
 相互協力の立場を取っていても、他の組織に委ねることなど、できはしない。
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