○男坂火憐:男:22歳:ルーンナイト/ファイター/スカウト
親の代からクエスターでガイアを守護し続ける家系、そのクエスターセンスか女の子が生まれると思われそのまま名前をつけられた。
普段はゲームセンターのバイトをしており、店内にある人気カードゲーム機”バケモン”のジャッジなどをしている。
○キンタ:男:10歳:サモナー/ホワイトメイジ
カンダ・シティのバケモンチャンピオン、このバケモンのシステムは実は祖父が作ったもので、父親も知名度が高い。
その薫陶を受けて育ってしまったため、小学校を抜け出しバケモンのあるゲームセンターに入り浸っている素行不良児童。
○雨神錬子:女:26歳:アルケミスト/ブラックマジシャン/ホワイトメイジ
小学校の教師、いつも授業を抜け出すキンタの問題行動に頭を悩ませている。
実は伝説のバケモンチャンピオンで、ワールドオブトゥエルブという超レアカードの保持者。
その日、カンダ・シティにあるゲームセンターのバケモンフィールドは騒然としていた。
若干十歳にして絶対無敵を誇っていたチャンピオン、バケモンの御曹司、キンタが敗北したのだ。
対戦相手は控えめで口数の少ない女子中学生、草薙明日香、その少女が繰り出したのは闇色の巨人のカード。
世界に12枚しかない伝説のワールドオブトゥエルブがひとつだった。
その夜、バイト先の戸締りをしていた男坂は謎の奈落の不意打ちを受ける。
ルーンメタルを装着し集中するも、圧倒的な力を持つ奈落に立ち向かうことができない。
雨神錬子は気づいていた、カンダ・シティに出現した巨人のカードが、奈落の力のために使用禁止指定されていたことを。
なぜなら、彼女もまたその巨人の前に絶望したことがあるからだ。
そしてその後、バケモンは引退し、その力はチャンバースタッフに封じていたが、対抗策に目星をつけていた。
その希望は、問題児のバケモンチャンピオンの中に眠り、いまだ目覚めぬワールドオブトゥエルブのひとつ。
最後の希望が今、目覚めようとしていた。
テーブルトークカフェDaydreamで単発セッションをしてきました。
平日後の短時間で遊びきれるシステムということでアルシャードガイアのシナリオクラフトを選択してGM兼PLをやっております。
まぁシナリオパターンテンプレートのどこにもカードバトルシナリオなんてありませんが、それはそれ。
シナリオヒロインにしてラスボス予定の草薙明日香が女の子じゃないことが判明したときはどうしようかと思ったけど収まるものです(笑)
アルシャードガイアはTRPGの完成形のひとつだと思います。
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