一柳 過(いちやなぎ すぎる):男:14歳:ギアドライバー
共働きの両親は、遠くで働いているらしく、一軒家に一人で住む中学生
テストでは問題を見ただけで答えが分かってしまうため、マークシートに強いが筆記では正解にしてもらえない
遠くで戦争をしているらしいことは知っている、でもそんなことは関係ないと思っていた。
だって自分はタダの中学生だから。
父さんと母さんは何の仕事をしているか知らないけど、生活費と手紙はちゃんとくれる。
何事もない日常、今日も窓際の席で校庭を眺めながら、退屈な授業を受けていた。
校庭の端にある正門には、黒い車が止まっていた。
その車が来た次の日には、誰かが転校して行っていたけど、何かの偶然だと思っていた。
その車から、黒い服の人と、自信に満ちた目をした綺麗なお姉さんが降りてきて、
何故か僕の教室の前までやってきて、僕がそのまま校長室まで連れて行かれた。
その時、気が付いた。今度は自分が転校する番だと言うことと、そして、
通っていた学校、暮らしていた街と別れることに、何の感傷も沸いてない自分に。
久しぶりのエンゼルギアは、シュネルギア乗りでした。おや?PC1なのですか。
とりあえずただの中学生、ちょっとマイト線入ってる感じの天才キャラ?
オープニングでシナリオダーザインのアクシア教官に連れ去られるところから始まりました。
シュネルギアはトップ下での射撃戦闘タイプのシュトルム、感覚重視。
ナビゲーターは人気絶頂のトゥアレタさんなんだけど、
ナビのサポートなしでも自力でいきなりギア動かしてちゃんと驚いてもらったりしてます。
とりあえずギアドライバーでPC1となれば、野暮なことはいいっこなしなので、
実は用意されていたらしいアクシアルートはほったらかしでトゥアレタさん攻略なのですね。
ミドルフェイズではちゃんとマサムネドライバーの白兵戦得意なPC2に吹っ飛ばされて、
それでも相手が手を抜いていることに気づいてたりするお約束をしたりするのです。
クライマックスでは、周りのサポートでさんざんダイスを増やしてもらって楽勝で福音、と思ってたら、
妙に出目が悪かったのでダーザインの昇華を思い出させてもらったりするのです。
サイコロまで話を盛り上げるポイントが分かってる、そんな一日でした。
戻る