狼少年

ギルド『クロックナイツ』、ギルドスキル:命の滴、加護
○レイアート:ヒューリン:シーフ/レンジャー
伝説の勇者と大泥棒の賛否両論の英雄の息子、そのせいで各方面から追われている
○ブラン=ノワール:ヴァーナ(猫族):ウォーリア/レンジャー
森とか得意な感じの弓使い、予定通りの活躍はこなす
○ファフニール:ヒューリン:メイジ/メイジ
縁起を担いだ名前をつけられ立派な魔法使いとして育てられる、サモナーの血に目覚めるのはいつか
○フォルク=ダルク:ドゥアン(天翼族):ウォーリア/アコライト
空飛ぶ聖戦士というと格好いいがレイアートを担ぎ吐く台詞はオーベルシュタインか十常侍か
○パリン:ヒューリン:ウォーリア
眉目秀麗でマダムがいるので装備が豪華、これでもパーティの良心だった過去もあったかも

今回予告:
ラインからカナンの森へ腕試しに向かう一行
立ち寄った村で狼少年と出会う
村人は誰もその言葉を信じないが一行にはとても本気に見えた
レイアートが出自:英雄、境遇:追放とかいうオイシイ出目を出してしまった故に
ラインの街でギルド結成式の最中に追っ手がかかることに
森を抜けるのが得意な者と飛行能力のある者がなんとか追跡を逃れレイアートについていくことに成功
これこそまさに選ばれた勇者だということでこの先絶望の運命(運命表による)が控えていることも知らずに意気高揚な一行
立ち寄った名も無き村でフォルクの策略によりかの勇者の息子レイアート御一行だとか吹聴して宿代をロハにすることに成功
のんびりしようとした所で狼少年の登場、村人が無視する中冒険者一行だけ向かうとお約束のようにウルフ登場
ついでにここでバリンも登場、うやむやのうちに一緒にウルフを退治しパーティに混ざって宿代もごまかす
で、爺さんに知らせに行った狼少年キクに知らせに行くと呆然とするヨシハル翁
なんとキクはゴブリン達にさらわれてしまったのだ
というわけでゴブリン達の棲むダンジョンに挑むことになった
即興で作って此処まで話が成り立ってしまうあたりが良いシステムです
さすがにマップデータは最初にやったシナリオ炎の神殿からそっくりそのままですが
初心者に押し付けたサンプルキャラのメイジは攻撃魔法ファイアボルトしかなくて
さすがにファイアエレメンタルだらけのダンジョンはひどいのでダークエレメンタル(レベル3に修正)を登場させました
バリンのPCは完全に同じダンジョンに気が付いたかもしれないです
もちろん途中で出てくる妖精は闇属性の影の妖精、特技はダークエレメンタルを倒した時のドロップ判定にダイスボーナス一個
ラスボスはワイトそのまんま、前に2回やったときはちょっと弱かったのでゴブリン2グループを添えてみましたが
やっぱり全然弱いでやんの、というか今回は本当にGMの出目悪かったです、要所要所でファンブルするし
回避判定とか2D6のうち片方が必ず1だし、散々
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