ギルド『デイブレイク』、ギルドスキル:蘇生、祝福、手さぐり、再行動、限界突破、陣形
○ラディ:ヴァーナ(猫族):18歳:女:ウォーロード/サムライ
かの大英雄の子で、旅芸人のアンタレス一座に預けられるも、極東に修行に出される。
何かの呪いがあるらしい。
○ロジャー:ヴァーナ(猫族):17歳:男:エクスプローラー/ダンサー
空中庭園に住む天翼族の戦士に過酷な修行と共に育てられる。
普段は帽子を被り、耳を隠している。
○リト=キルリッシュ:エルダナーン:48歳:男:プリースト/サモナー
世界のためにかけられた呪いのためとは言え、背が低いことにはコンプレックスを持っている。
当人は善人だが、一緒に居る猫のゼシカがやたら口が悪い。
○ミーファ=リシェル:ヒューリン:28歳:女:ソーサラー/ドラグーン
一度死にかけたところを、ケセドに救われ、共に旅をする事になる。
おっとりした性格で、メガネと泣きボクロが特徴。
最終話でした、紆余曲折が、あったかどうか、話としては一直線で分かりやすいままに進んでいた気がします。
今回もお約束をお約束通りにこなしたかと、自分はともかく王道なのが良いらしいです。
多分一番分からなかったのはアンタレスの動向だと思います、自分でもいまいち納得しきってなかったりして、でも話としては必要な存在。
自分ではヴァーテックスに敵わないと思いつつ、PC達ではもっと無理、という思いもあっての行動。
少しでも生きながらえてくれれば、あるいは世界が滅んでも生き残る事があるかも知れない、と考えていたようです。
それにしてもアンタレスの雷槌をリトが使うのは想定外でした、私がデータを設定した時点で命中+10でも後衛連中では当たらないと踏んでいました。
そこで限界突破、GMの考慮が甘かったってところです、確かに命中値20オーバーから判定だからフェイト2,3突っ込めば当たると、これは上手い判断。
ジリ貧の様相を見せつつ3ラウンド目くらいまで、と思っていたのですが2ラウンド目でブレスを例によってプロテクション&サモン・アラクネされて何も出来ないままの決着でした。
戦闘後はルーンムーンとアイストラノスドロスのドロップは最初から渡さないつもりだったのをうっかり出しそうになって慌てて止めました。
前フリはあったつもりなのにフェイト残ってるロジャーは全く油断してたみたい(笑)
結局ラディがドロップ判定したので、最後の精神チェックではロジャーのフェイトが残っててなんとクリティカル、あとはハッピーエンドでした。
その他のお話はほぼシナリオ通りですが、エンディングではリトとミーファが驚いたと思います。
それぞれのキャラに生きていく理由を考えてもらえていたら成功だけど、きっとそれは各人の胸の中。
とにもかくにもちゃんと終れて良かったです。
マップ
○今回予告
太陽の力を手に入れた“冥の”ヴァーテックスにより、世界は滅びのカウントダウンを始めていた。
だがそこに、最後の希望として虹の笛の導かれ、世界を救う道を歩み始める冒険者がいた。
その前に、最後の壁が立ちはだかっているとも知らずに。
最大の障害、そして最強の敵を乗り越え、世界の暁を取り戻す勇者となり得るのか。
アリアンロッド・キャンペーン 最終話『デイブレイク』
冒険の結末は、破壊か再生か。
○ハンドアウト
コネクション:アンタレス 関係:家族
コンストラクション:ウォーリア
ファーヴニルの元には、キミ達以外に、別の来訪者がいた事を告げられる。
その名は“雷の”アンタレス、彼はキミがファーヴニルにあっている間に姿を消してしまったらしい。
彼の目的は一体なんだったのか。
コネクション:“冥の”ヴァーテックス 関係:家族
コンストラクション:シーフ
ファーヴニルから告げられたのは、キミは“冥の”ヴァーテックスの転生体として生み出されたという事実だった。
つまり、冥竜が実の父親であると言っても過言ではない。
魔にとりつかれたヴァーテックスを解放するのは、キミの宿命だったようだ。
コネクション:太古の魔物 関係:仇敵
コンストラクション:アコライト
キミの先祖が成長を止めてまで封印した魔物は今、古代竜の体を奪い、最強の存在となっていた。
このままでは長年に渡って続いた因縁が、世界の滅亡と言う最悪の結果を迎えることになる。
その結末は今、キミとその仲間にしか、変える事は出来なさそうだ。
コネクション:アゼル 関係:幼子
コンストラクション:メイジ
キミに預けられた子竜は、遅かれ早かれキミと別れを告げ、大きな存在へと変貌することになる。
ただし、世界が平和になれば、だ。
キミは、この竜のためにも世界を救わねばならない。
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