ギルド『ホークアイ』、ギルドスキル：蘇生、祝福、値引き、陣形、限界突破、目利き、目利き、耐性：重圧、士気高揚
○ラーナ＝レグナート：ヒューリン：１６歳：女：ウォーロード／ダンサー
剣に恋してエリンディルの裕福な商家から家出までしてしまった乙女。
だがそれ以上に厄介なものに恋してしまうことになる。
○ヤヨイ＝アルテミシア：ヴァーナ（狼族）：２０歳：女：スカウト／アルケミスト
ヴァンスター王国を暗躍する情報部十三班の生き残り、元“マーチ”
実は全員生き残っているが、裏切り者を追って、ゴルフォードで地道な諜報活動を続けている。
○レーテ：ヒューリン：１８歳：男：ソーサラー／サモナー
実は魔族で、アルディオンの暗部ともいえるバルムンクの一員でもある。
だが何を思ったかサーリック宮廷学校でヒトに紛れて優等生を演じている。
○ＩＩ（ツヴァイ）：ヒューリン／エクスマキナ：年齢不詳：性別不詳：ナイト／サムライ
当人は記憶をなくしていると思っているが、ゴルフォード伝説のエクスマキナに人の魂を転生させた存在。
以前の生で従えていた炎の軍馬が再び付き従っており、もはや彼以外には乗りこなせない。
○ラ＝メイソン：ドラゴネット（レパータル）：１０５歳：男：パラディン／フォーキャスター
数々の功績によりゴルフォードの金剛銃士を与えられた軍師。
その目的は竜輝石の所持者の保護であり、王国のシステムには馴染みきれないでいる。
ラングエンド王、それはもはや王と呼ぶに値しない人物では有るが、ゴルフォード王には何か縁があるらしかった。
それゆえにドワーディンも駆け込めたのだが、それが仇になるとは思いもしなかったらしい。
ともかくそこに何かしらの責任を感じたラングエンド王は、ホークアイと名乗る一団にいくばくかの助言を与えることにした。
それでドワーディンが、ましてや自分にとって良い事があるかどうかなど、大した問題でもないかのように。
１５レベルキャンペーンの二話目、前回ではレベルアップしてないのでレベルはそのまま。
というわけで敵のレベルを上げるわけにもいかないのですが、そこはそれ、前回残された余裕を詰めるべくがんばってみましたよ。
のはずだったのですが、ちょっとした計算違いでラスボス戦のキーパーソンが重圧を受けて完封、あれれ？
序盤でウサギの首狩りが一回決まったので概ね満足ではありますが、もっとやれたはずなのに。
お話はまた一本道で判定と戦闘をするだけになっちゃってるので、さすがに次回はなんとかしたいなぁ。
今回予告：
ドワーディン王は攫われ、犯人からは身代金代わりに竜輝石を要求される。
その竜輝石は、ラングエンドからほど近いエストネル山脈の中に存在していた。
だがそこは、幾多の勇者達を還らぬ者にした悪魔の谷と呼ばれている秘境だった。
アリアンロッド・サガ ゴルフォード王国キャンペーン、第二話「エストネルの賢者」
戦乱の大地がキミを待つ！
導入：
ラングエンドに到着する。
ラングエンドの前王は比較的ゴルフォードに近いところに隠棲しており、すぐに見つかる。
しかしドワーディン王は、隠れ家を貸し与えられたが攫われてしまっている。
サルガレドが脅迫状を持って現れる。
ドワーディンを返して欲しければ竜輝石をもってこいとある。
竜輝石はドワーディン王自身が持っているはずだが、他には知恵の竜輝石がエストネル山地にあり、
その力で他の竜輝石＝王の居場所もわかるはずだとラングエンド王が教えてくれる。
エストネル山地：
その神々しさに似合わず気の抜ける風音が響き、トラップ《無限地獄：放心》が続く悩ましい山地となっている。
この状況で【感知】判定20に3回成功することで竜輝石の守人である山奥の賢者エルゴールに会う事が出来る。
全員が一度判定する度に山からトラップ《タライの雨》が降ってきて【幸運】20に失敗するとMPが5D6減少する。
賢者エルゴールのほこら
エルゴールはセインの一人、レーテなら【感知】20で魔族に近い存在である事が分かる。
セフィロスに味方した、神とも言える存在であるが、それゆえに人にあまり介入はせず隠棲している。
万が一戦おうとする場合は、マンモン相当のネームドエネミーとして扱う。
エルゴールはＰＣ達に力を示す事を求める、そのため、戦闘になる。
ヴァララファール(P.133)とイポス(P.134)が出現。
エルゴールがHPは全快してくれる、竜輝石には強力な守護の力が働いていることを教えてくれる。
途中の道：
大きな川があり（５Ｓｑ幅）急流登りをしているギルマンたちがいる。
そのまま渡ると毎ラウンドのセットアップの最後（登り）とクリンナップ（下り）にギルマンの群れが押し寄せる。
回避は不能で、30+5d6の物理ダメージを受けてしまう、大量かつ跳ねるので飛行していてもダメージ。
川は《プール》扱い、その上流れのため移動力をさらに-5(合計-7)し、移動のたびに1マス流される。
飛んでいれば移動修正はないが、人を抱えて運ぶ場合はマイナーでは移動できなくなる。
ギルマンと話は出来る、川の上流に壁があって超えられないらしい、壁を壊せば下りがなくなるので通れるようになる。
ＰＣが強攻策をとる場合、ギルマン王(P.138)、モブ扱いのギルマンライダー(AG:P.153)×5と戦闘になる。
壁を壊す場合、一撃で100点ダメージを繰り出せれば良い、ギルマン王が感謝して上流まで連れて行ってくれる。
上流に意味はないが、戦士の石があり、取得時に《デスルーレット》が発動し【幸運】判定が一番低いと戦闘不能になる。
戦士の石の効果はAG:P.132に準じる。
洞窟の奥：
洞窟があり、石像に捧げられるように丸い石が台座に乗っている。
台座には《デスルーレット》のトラップがあり、発動または解除されたところで石像が動き出す。
ミスリルゴーレム(P.103)×2、リングリン(P.97)×2との戦闘。
出口（クライマックス）：
洞窟の出口では魔族が襲ってくる、バルムンクのメンバー。
フルカス(P.135)×1、竜司祭長(AG:P.148)×1、オウガマーセナリ(P.70)×4
騎乗のフルカスがリーダー、戦闘後、さらに立ち上がって襲い掛かろうとするが、背後から撃たれる。
そこには、フェブラリーがいる。
エンディング：
フェブラリーは国王を攫ったバルムンクの一味。
今回は見逃してやると言い、国王の囚われている場所を教えてくれるが、救出は勝手にしろと言われる。
フルカスは命令を逆らったらしい。
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