ギルド『ティーゲルゲイズ』、ギルドスキル:蘇生、祝福、陣形、再行動、命の滴、宿敵:竜14
○II(ツヴァイ):ヒューリン/ネヴァーフ:年齢不詳:性別不詳:ナイト/ドラグーン
アルディオン最強の騎士にしてゴルフォードの守護神、他国への圧力は一人で十分とも言える存在。
我が身を捨てて最強を目指すため、亡霊騎士にその肉体を預けていた。
ゴブリン王しか扱えぬと言わる伝説の斧を含め、多数の武器を操り、相手を翻弄する。
○カイン:ヒューリン/エクスマキナ:28歳:男:パラディン/メンター
ゴルフォード本国から送られてきた伝令兼援軍。
とある組織に属していたが重傷を負い、身体の大部分をエクスマキナの部品で補っている。
一瞬でパーティの破壊力を底上げし、また、鉄壁の防御力を与える事が出来る。
○レーテ:ヒューリン:21歳:男:ソーサラー/バード
バルムンクの一員でありながら、功績により長老会議にまでもぐりこむに至った。
普段は王妃となった魔族の女性の思惑を捉えきれず、悩みの種が増えている。
相手の動きを完全に封じる魔術に加え、圧倒的な破壊力で敵を近づけさせない。
○ヤヨイ=アルテミシア:ヴァーナ(狼族):23歳:女:スカウト/レンジャー
十三班の裏切り者を追ってきたものの、アルディオンのどこかにいるその影に逆に不安を感じている。
一瞬で相手の視覚から消え去り、打ち込む技を持つ。
その上で、生まれたときから磨いてきた薬術はパーティの生命線となり得る。
○エリタージュ:エクスマキナ:17歳:女:プリースト/フォーキャスター
エリンディルで何年も眠っていたところをエルクレスト学園に拾われる。
その後、アルディオン大陸でしか作られないエクスマキナだと判明し、故郷を探すための交換留学に来た。
仲間に化け物並みの超加速を付与し、自身はその速さを超える動きでさらに強化させる。
○ラーナ=レグナート:ヒューリン:19歳:女:ウォーロード/ダンサー
ゴルフォードの金剛銃士になったのをいいことにことあるごとにグラスウェルズへ使者として赴いている。
いつの間にか鍛冶師のディアンと懇意になり、ブーツを強化し動きに磨きをかけた模様。
どんな重厚な防御力を誇る相手も紙のように切り裂く鋭い剣捌きを持つ。

彼らの目標はわかっていた、覚醒した竜輝石と共にもはや暴走状態と言っていい深紅竜を倒すこと。
そのための力、そしてなによりまほろばのどこかにいるはずの深紅竜の居場所を探すことが急務だった。
そして彼らは、セインとバルムンクの成り立ち、世界の真実を知ることになる。
15レベルスタートキャンペーンの最終回、第十三話でした。いやぁ、終った(笑)
単純にアイン・ソフと戦うのも良いのですがそれだけだと味気ないので純白竜アイン様にも会ってもらいました。
最終話と思って好き勝手やりましたが、最終的に1ターンキルされてしまいました。
ポイントはギルドスキル《宿敵:竜》14レベルって、リビルドさせたのは甘かったな。
まぁいろいろあったけど楽しかったです。
今回予告:
アルディオン大陸どころか、この世かどうかもわからない世界の中で、ようやく最後の手がかりを得た。
世界を司る二柱の神竜から、世界を救う事が出来るのか。

アリアンロッド・サガ ゴルフォード王国キャンペーン、第十三話「深紅竜と純白竜」
すべては、竜の導きのままに。

オープニング
 竜輝石の破壊方法を模索するPC達の前に、二話目に登場した賢者エルゴールが現れる。
 魔族である彼はまほろばにも出入りできるらしい。
 彼自身セインの一員で、そのうち大半の魔族がバルムンクを名乗ったことなど改めて教えてくれる。
 そしてバルムンクが下手を打ったことにより深紅竜が覚醒しかかっていることも理解しているため、
 話の通じる純白竜に会いに行く事を勧め、居場所を教えてくれる。

ミドルフェイズ
 進んで行くと、ミスリルドラゴンが門番よろしくPC達の前に現れ、アインのところまで案内してくれる。
 事情を説明するとアインは納得する。
 彼は今の世界を破壊しなくてもいいと思ってるのでアイン・ソフの暴走を止めるのは構わないと言う。
 そのための手段として、彼自身の竜の爪先を使えばいいと言ってくれるが
 「ただで渡すわけにはいかない、力量を見せてもらおう、最終試験と思えばいい」
 と戦闘になる、HPダメージを1でも与えると合格。
 《インペレイティブ》から《クロックアップフォース》→《ビルドアップフォース》×5回→《二回行動》で決めにかかる。
 ドロップ品はないが、《純白竜の竜爪》をくれる。
 持っていればメジャーアクションで竜輝石を破壊できる、片手:短剣として装備すれば他人の石にも使用可。
 石を破壊することで《二回行動》《ブレス:火》《運命の加護》《赤き審判》《無限の再生》のいずれかを封印し、
 HPを1000減らす。《触れ得ざる聖域》はすでに封印されている。
 シーン中に対象がいないと意味がない。
 それを渡すと、アインは眠りにつく、破壊の力を持つ竜はその力を使う事を望まない。

 深紅竜の元へは、竜輝石が教えてくれる、石達も迷っているらしい。
 アイン・ソフはやる気満々なので、もはや有無を言わさず戦闘になる。
 戦闘前後で地上の様子などを演出する。

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