菅原道長、19歳、女性、細身体型
コロナ:執行者、ミーム:富嶽、ブランチ:忍者
宿命:転生、邂逅:滝川一益
織田信長に仕える滝川忍軍の一員。
その昔、ファイフ王国がダスクフレアの脅威に晒された際、ダスクフレア側についた研究者の一人娘。
父親の研究成果“赤カブト”が聖戦士により撃退され、ファイフ王国の中堅都市レイズで孤児となった。
だが、レイズ領主マルレイズ公の好意により、戦犯の子として扱われず。富嶽に預けられる。
富嶽では、一緒に引き取られた子犬を気に入った信長がすぐ近くにおきたがったため、滝川一益が面倒を見ることとなった。
以来、その子犬「銀太」と共にシノビとしての修行をすることとなる。
滝川は非常に面倒見が良く、このオリジンの子に菅原姓を与え、当時から全く知らなかった実の父の素性を教えることなく、
富嶽出身の者と全く同様に扱い、本人も自分がオリジンの人間であった事よりも、織田家への忠誠を重んじている。
ただ、幼い頃より事情を秘密にしながらも、マルレイズ公に大恩がある事を教え込まれているため、
レイズの領主が代替わりした今でも、命を賭して恩を返す覚悟は出来ている。

ちなみに外見は欧米系の端正な顔立ちで、碧眼。
富嶽人の中ではあまりにも目立つブロンドヘアは、滝川の命により剃髪し、
普段は黒い鎖帷子に黒覆面、ごつごつとした黒い篭手を身につけていて、
暗闇の中からいきなり現れる二筋の青い眼光は、忍軍の中でも有名になりつつある。
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