○望月菊祐:キュマイラ・キュマイラ:高校生/高校生
元々老け顔なのだが、毎週月曜にそった髭が週末には見事に生え揃う美髯公。
事故死した両親がUGN関係者であり、今の育ての親もUGNの者である事を知らずに育つ。
○“断片の女王(ソリッド・スレイヴァー)”檜山唯:オルクス/サラマンダー:UGNチルドレン/高校生
UGNの子として育ち、その荒んだ境遇でも良い指導者に恵まれ、健やかに育つ。
現在は心優しい女子高生として、クラスに溶け込んでいる。
○“ガン・フリーク”佐々政秀:ノイマン/ノイマン:UGN支部長/高校生
バンダナにぐりぐり眼鏡でオタク風貌を演出し、UGNであることをカムフラージュしている謎の人。
菊祐と唯とは同じクラスだったりするが、実は重病のため一年留年している。
○“虚構の箱庭(ホワイトアウト)”黒部陽二:ソラリス/モルフェウス:UGNエージェント/UGNエージェント
政治家の親を持っているのだが家を出て久しい。
主にUGNとFHが争った後の現場に出現し、情報隠蔽工作を担当している。
えーと、すいません詳しい描写省略。
ほとんど書いてないシナリオ通りでした。
サイドマスターなんてラスボスなんだけど途中全然出てこなくてもいいや設定なんですが、やっぱりひっかかりますね。
PCそれぞれに別のコネクション設定していたので、バラバラに行動するから、情報が整理つかずに
PC3政秀とPC4陽二がことあるごとに呼ばれる羽目で大変そうでした。
それに輪をかけてPC1望月君の侵蝕率上昇ダイス目がすごかったのでかなりヒヤヒヤしました。
時間がアレだったのでクライマックス演出と戦闘が飛ばし気味になったのが反省点。
もっときっぱり場を切れば良かった感じでした。
PC1コネクションの音姫はどっちに転んでも良いつもりではあったのですが、
明確なフラグ設定をしてなかったので強情になっちゃいました。もっと打ち解けても良かったです。
PC3コネクションの田中君は、迷ったら音姫の行く方向へ、という感じでした、それがジャームっぽく見えた模様。
思春期なりの一途な想いであって修羅ではなかったんですよ。
データ的には田中は完全にサンプルの“不確定な切り札”です、PC1の菊祐君と完全に被ってました。
音姫はソラリスピュア、攻撃手段は茨の輪しかなかったんで、長引かなければそれほど痛くない感じ。
達成値は高かったから攻撃力ゼロでダメージ出してればもっと焦ったんだろうけど。
ラスボス横尾はノイマンピュアでカウンターとオウガバトルがあったので一瞬焦る感じだったはず。
でも行動済みになっちゃうとリアクションエフェクトないからすぐ死んだりします。

○シナリオ概要
“エンジェル・テンプテーション”桜 音姫
PC1の友人、ライブのチケットを友人達に渡している。
ミドルフェイズの最初で、ライブステージからヨモツヘグリ+ポイズンフォッグで会場全体のオーヴァード化を図る。
自分が化け物になったことに絶望しており、少しでも仲間を増やそうとしている。

夏目 里子
PC2、桜音姫の友人、音姫のヨモツヘグリの影響は受けずに、ワーディングで気を失う、最後までただの人。

田中 貴雄
キュマイラのシンドロームをもつオーヴァード、音姫のファンで、PC1を敵視してしまう。
音姫がどうなろうと彼女の味方につく。

“サイドマスター”横尾 修
FHエージェント、音姫を巧みに操り、ジャームを増やして一気に勢力拡大を狙う。


ミドルフェイズの最初のシーンはライブステージ、300人くらいの会場。
音姫のヨモツヘグリで50人ほどジャーム化、里子を含む残りはワーディングで失神する。
貴雄もその場に居て、PC達と共闘できる。
ジャームはルールブックP222のジャームそのまま、<獣の力><渇きの主>を持つ。
装甲値無視、攻撃力+3、HPを4回復する。

その後、音姫は友人たちを見舞いに行く、里子がオーヴァード化しなくて残念そうにする。

横尾は音姫のゲリラライブを計画。旧正月を祝う等、お祭り会場で人が沢山居る場所。
音姫+貴雄+横尾と戦闘になる。
シナリオハンドアウト
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