○“銀月の”時雨沢鏡一:モルフェウス/ノイマン:GPO隊員/GPO隊員
優秀なGPO隊員、人を殺す八つの方法を伝承されているが、実はさらなる秘密があるらしい。
○市ヶ谷澪:エンジェルハイロゥ/バロール:天使たちの家/小学生
魔街に住む子供として、例外なく暗い過去がある、小学生の仮面の裏に復讐の意思を持つ。
○宮原天音:ノイマン/ソラリス:UGNエージェント/情報屋
ジャーム化した妹を探して魔街に入ったUGNの工作員、肩身狭いながらも健気に生きる。
○“ウルフファング”高円寺隆矢:オルクス/オルクス:GPO班長/GPO班長
元資産家らしい優雅な振る舞いで、クール、眼鏡、狼の三拍子揃ったGPO班長。
○“第八の罪悪(ギルティネス)”小津アリス:キュマイラ/ハヌマーン:格闘家/格闘家
闘技場で名を馳せていた“七つの大罪”と呼ばれる七人を倒し、一気に名を上げた戦士。
GF別冊『ダブルクロスの風景』付属のシナリオでした。
舞台はデモンズシティってことで、いつもよりもさらに殺気立ったシナリオ。
それにしても明らかにPC5のキャラが浮いてます(笑)
それでいて結局各キャラをつないでいたのがその小津アリスだったりするのがTRPGの妙ですな。
お話的にはヒロインが出てくるのはPC1なのですが、話の重さではPC2が主人公かも?
なんかよく分からんけどいろいろ出てきた七つの大罪が妙にかわいそうでした、がんばったんだけどな。
進行としてはやっぱり侵蝕率のおかげで変なシーンを作れないのでテンポが良くなります。
その分中盤はもっと一シーンで引っ張るのもアリかも。
出来上がってるシナリオでの匙加減ももっと上手くならないとね。
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