○レミネフ:銀糸の民:灰炎使い:正義に肯定的、暴力に否定的
16歳の女の子、顔の下半分はベールで覆っているが別に隠す理由があるわけでもない。
光線の具合で目の色が赤くみえることがあるらしいが、本人は自覚なし。
「拷問は暴力ではありませんから。」
約1ヶ月前、言論都市ウァスで界螺に属する享受者となり、
一通り魔術の基礎、寄付金をより多く求めるための帳簿の計算等を、
その才能のままにあっという間に修得し、ウァスからシェオールの中間点の町へ派遣される。
鉱山があるせいでそれなりに裕福らしいが、水は乏しく、
無理やり作り出した幻鏡域でかろうじて保っている程度の田舎町、ウァスとの差には辟易する。
そのままその町の界螺で享受者になりたての刀士と魂装士と、共に行動することになり、
紫杯連へ属している商人等の富裕層の寄付額を確認し、その杜撰な計算に愕然としてしまう。
事件らしい事件も無く、帳簿を確認して界螺の収入を安定させたら、
さっさとウァスに戻してもらおうと一瞬で決意した矢先、事件が起き、その解決を支部長から依頼される。
事件の内容は商人の家で先祖代々続く家宝の指輪が盗まれたので犯人を探し出せ、といったことであった、
享受者にわざわざ頼む話でもないが、もし邪霊の仕業などの重大事であれば紫杯連の力を見せ付ける機会であるし、
それになにより、レミネフも、同行する刀士アンタル、魂装士ヘサームも、集金に回るほど暇だったのだ。
結局、この町の安定した収入へ介入したがっていた紫杯連、架唇の享受者の陰謀であり、
これを排除することに成功した一行は、妖霊使いの才能を感じさせる少年を界螺にスカウトすることになった。
2004年JGC−WEST以来、3回目のゲヘナプレイヤーです。
この世界は面白いですよね、正義を振りかざしても良いんだけど、どうしてもダークだし、
今回のレミネフ嬢も、導入で取り立てのやたら上手いキャラをやってみてしまいました。
とりあえず今年中にセカンド(仮)出るはずなので今からルールブック購入はオススメできないけど、
一度くらい遊んでおいたほうがいいシステムだとは思います。
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