マイケル・J・キャット・男・62歳・ガンコじじい
ミスティック
外見は悪印象だし信用は低いが微妙に先住民族たちとコネがあったりするので仕事が回ってくる
今回の同行者はこんな感じ
ディクソン、14歳、少年探偵というには微妙なお年頃
パエリア、17歳、修道女なのに白魔術を使う好事家
エドリス、32歳、やたら仲間に当たる怪光線発生器を放つ発明家

ミスターJに呼び出された面々、最初の彼の一言は「人選間違えたか・・・」
とにかく巨大生物発生事件を調査しに行く一行、借りた車を運転するのは最年少ディクソン
なんかいろいろ見たせいでエドリスはどんどん顔色が悪くなる一方
マイケルは歳のせいで足が遅いので意外と何も見ていない
とにかく調子悪いのでエドリスを心理療法してみたらここでファンブルしてトドメ
暴走したエドリスの怪光線がとにかく仲間に当たる当たる、先の戦闘では全然敵に当たらなかったくせに
そしてたどり着いた屋敷の地下室では出入り口の蓋を閉められ
「機械を返すなら出してやる」(悪の科学者)
「返す」と二つ返事(少年探偵&ガンコじじい)、もちろん機械など知らない、しかしあっさり交渉成功
「機械は下にあるから取りに行け」(パーティの総意)
「わかった、下だな」(悪の科学者)、もちろんここで蓋を閉める面々
「出せー」(悪の科学者)
「もう悪さしないなら出してやる」(パーティの総意)
「わかったもうしない」と二つ返事(悪の科学者)
「ダメ、そんなの信用なるか」(ガンコじじい)
などと愉快なやり取りの末捕らえた悪の科学者を落ち着かせるための心理療法でもファンブル、あわや手がつけられない事態
それでもまぁなんとか事件は解決して「人選は間違ってなかったじゃろ?」と言うことに成功
イエローサブマリン三宮2号店でのイベントでのセッション
GMは三田誠、GHサプリメント『モーガン・レポート』のメイン執筆者(ページ数は安田均が一番多かったりしますが)
と同時にゲヘナリプレイ『シェヘラザード・テイルズ』のGM、間違いなく今日の主役
他にも小説多数だったりするので知ってる人は知ってると思います
何か読んでたらわかるんですがおどろおどろしい演出とか不気味な表現が大好きらしく今回も力いっぱいでした
巨大○○○○の時の演出とかひどいです、しかも楽しそう、さすが
ちなみにもう一卓は友野詳によるゲヘナセッション、どうやら会場に来る途中でシナリオ考えたらしい
みんなそんなもんですよね、それなりに盛り上がってたみたいだし、GHの方はJGCで使ったシナリオ
そのJGCではGHの話がメインだったので今日はゲヘナの話がメイン
出版社JIVEでは唯一の文庫本、しかも第二弾はさっそくゲヘナリプレイの続刊が決定、とても強気
とにかくコバンザメ作戦とかで書店では富士見の隣に並べるよう営業ががんばってるとか、みんな買ってあげてください
そのリプレイ2巻目は来春予定だそうです、今はシナリオ構想が頭の中にある位らしい
ゲヘナのデザイナーの小川楽喜は病気療養中ですがそろそろ快復傾向で小説も執筆中らしいです
デザイナーほったらかしで展開されるのゲヘナ、次回はまたリプレイ2巻が出た頃にイベントするとか
戻る