風が吹けば桶屋が儲かるポプラ
クラス:神官、ジョブ:医者
好きなもの:平穏な生活、ドワーフ
嫌いなもの:ハゲ、痛打表
王国:ネオファンタジー幕府
宗教:神道自由京橋派、総本山:えびす大社
えびす大社でいつものように祈祷していたある日、エレベーターの奥から神託を授かった
諸国を巡り、事の次第を見て回れとのこと
ネオファンタジー幕府の明日のためにも平穏な生活を送る国を見て来るのは良いことなので
後事をお隣の若い神官に託し旅立つのであった
ほとんど道なき道を進み(星の欠片持ってて良かった)やがて大きな門の前にたどり着いた
門の前にはやたら若い、というより幼い衛視が立っていて名乗ると駆け出していった
すったもんだの末わかったことはこの共和制路地裏自治国では子供ばかりであることと
本来の神官は風邪で倒れていて動けないということであった
この米のやたら美味しい善い国で一週間ほど厄介になっていたある日
農地に引いている川に不審な人物が流れ着いた
その甲冑に包まれた美しい女性はやたら暴れ周り、不審に思いながらも何とか取り押さえると
なんと首からつながる生きている紐のようなもので操られていたのだ
その女性の話によると次の標的としてこの共和制路地裏自治国が狙われているとのこと
すわ一大事とばかりにランドメイカー達は原因の解決とセント征服横丁の救出を即決する
ポプラも一宿一飯以上の恩に報いるために同行することにする
この転職所がある良い国でさっそく上級ジョブ:プロデューサーに転職
倒したモンスターが爆発する罠で瀕死な目にあったり憧れのドワーフたちと直接交流したり
困難な道のりも二つ名の通り“向かうところ敵なしの”バランタイン国王の電撃作戦で攻略
国を崩壊させつつも平和を取り戻しつつあるセント征服横丁とカプチーノ女王のその後はまた別の物語
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