恐怖魔階汽車のランドメイカー達
国王:“当たるも八卦当たらぬも八卦の”ファゴット:料理人
   前王が博覧教の深い信者のため魔道にのめり込み早死にしたためか、魔法を嫌う少女王。
   そのためか武芸に励むも文武両道をこなし、実は信仰心も失っていない健気な一面もある。
神官:“酒池肉林の”マリーゴールド:働き者
   生まれ故郷を失った戦災孤児として流れ着き、そのまま神官として大好きな料理の得意な王に仕えている。
   若い娘でありながら気がついたら酒瓶を片手にする様からそのふたつ名がついた。
騎士:“清澄で一、二を争う”グラナーダ:衛視
   天階から遣わされ、冒険列車と同盟関係の神聖清澄学園で名を馳せていた騎士。
   そこで道場を開き、弱き者達の成長を楽しんでいたところ、ランドメイカーだったため冒険列車にスカウトされたらしい。
従者:“清濁併せ呑む”ウォルナット:医者/狩人
   さる大王国に連なる一族の末裔で、その頃の威信を伝え聞き育てられてきた。
   医者として育ってきたせいか、愛多き青年として成長した。
逸材:“脛に傷持つ”パスタ:冒険者
   過去に何かあったらしい冒険者。
逸材:“石橋を叩いて渡る”ドランクドラゴン:竜拳士
   氏族を支える汗であったが、マリーゴールドとウマが合ったらしく、恐怖魔階汽車に乗り込んだ。
一路進み続ける恐怖魔階汽車、きっと間もなく千年王朝。
長い長い隧道を抜けると、そこは祭りの景色、災厄王生誕記念祭に違いない。
飛び回る寿ぎ屋や祭囃子の音、時を待てずに暴発する花火。
そんな楽しげな景色は、旅の苦難をひと時だけは忘れさせ、楽しい未来を予感させるものだった。
迷宮キングダムのキャンペーンシナリオ、猟奇戦役の3回目です。
ちょっとシナリオタイトルで検索して笑った。状況はここが一番厳しいけど一番順調だったかも。
今回ついに千年王朝、シナリオ進んでるって感じが素晴らしい。
ネタバレは避けるとしても、とにかく今回は長丁場、リアル事前準備が大事でした。
遅刻や忘れ物には十分注意しましょう、特に私。
心配した逸材はネタ以外出番なし、それより意外なところでシナリオ崩壊の大問題があってびっくり。
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