○フィリップ:人間:男:18歳:戦人/日陰者
さる王家の落胤だが、妾腹のため自ら身を引くように旅に出ている。
表舞台は似合わない性格が逆に働いて人に好かれやすいらしい。
○フランドール:人間:女:21歳:戦人
物心ついたときから片親は人間でなかったが、自分がハーフなのかどうかは定かではない。
異形の絡む事件により大事な人を亡くし、形見の盾を持ち歩いている。
○ファーレス:人間:男:20歳:賢者/術者/僧侶
"荒廃の王"の散った肉体のかけらから拾われ、聖教会で育てられた。
そのまま敬虔な信徒として成長したものの、生まれを指摘され聖都にいられず、旅をしている。
左の地には其達と呼ばれる生き物たちがいるが、それはひとくくりにまとめられるほど単純ではない。
人の拳ほどの小さな生き物から神に連なるといわれれば信じざるを得ない偉大な者まで千差万別である。
木漏れ日の国近くに住む"森の王"と呼ばれる存在はその後者だ。
その偉大なる存在に、災いが降りかかろうとしていることが、御標によって伝えられた。
小鬼の巣の定例会に混ざってモノトーンミュージアムを遊んできました。ルールブック付属シナリオのGMです。
正式版がでてから初めてのGMで楽しく遊ばせてもらっています。
ゲームバランスは概ね変わってないのですが逸脱の使用回数制限がなくなったので特にGM視点でダイナミックな戦闘が出来ますね。
GMやると世界歪曲表というとんでもない表は一回くらいは振ってもらいたくなる気持ちはよくわかりました(笑)
しかしこの小さな事件でもPCの敗北が世界の崩壊に繋がる緊迫感はちょっとすごいかもしれません。
この他のTRPGにはない感触は定期的に補充したいです。
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