“イージスの燕”ダシュタイン:南方ストライダー:翔剣士:27歳:男
幼少の記憶は無いが、某イージス国の先代王に拾われて以来忠誠を誓っている
セバスチャンにはまだ及ばないと感じつつも
セリア姫に仕える最後の騎士として愛情をあまり隠さずに王国復興の旅に同行する
決め?台詞『仰せのままに』
旅団:某国のイージス(ロストロイヤル)、旅団ポリシー:誇り
○“青き瞳の聖女”セリア=クレイヌ:セイレーン:邪竜導士:22歳:女
団長、聖女と呼ばれるが腹黒、その美貌と脅威のダイス目で国の復興を誓う
○“鉄の”セバスチャン:ヒト:重騎士:50歳:男
イージス国に仕えていた執事、国が滅んでも先々代の王から続く忠誠を守る
○“傷つける盾”ロディウム=クレイヌ:セイレーン:武人:27歳:男
あらゆる不幸を背負って立つセリアの弟、外見年齢が姉を越えてる辺りが特に苦労人
○“天然教育者”ノレカ=ロッテンマイヤー:南方エルフ:紋章術士:29歳:女
イージス国で王女と王子の教育係を勤めていた、自然学が得意とは本人談
とても愉快な王国人物相関図
JGC2005の2日目、土曜日の午前セッションです
Roll&Roleセッションの抽選で「扶桑武侠傳の定員埋まりました」と言われた直後
その次の番号で当選、ある意味しょうがないので参加した無限のファンタジアでしたが
そんなの全然OKなレベルで楽しかったです
GMは公式ページや百年の虚読のリプレイでおなじみな方にはおなじみの相原さん
滅んだ国の復興を求めて旅するパーティを作りましょうと言う設定ですが
実は台詞は先に決めてみて感情表振ったらパーティ内で唯一姫に“純愛”
そして姫キャラはそんなダシュタインを容赦なく無視、報われないこと確定
しかし設定からして不幸なのが王位継承権はないらしいロディウム王子
口癖『また姉が・・・』を遺憾なく発揮、出目もそれに応える優秀なロールプレイでした
シナリオはさすがに未公開ですがもらってきたので近々やります
その後は早くご飯にしたそうな小林先生をつかまえてサインもらったりしました
扶桑武侠小説は他の誰にも書かせない、全部自分でという意気込みがさすが
仕事の速い先生ですからきっとやってくれるでしょう
そして実は一番気になってたのは『PEACE@PIECES』の著者なのかどうか
本人だそうです、泣いて止める女を振り切って執筆に取り掛かったとか掛からなかったとか
東アジアを中心に活躍する武侠小説家としてそれでいいのか
でも小説としてちゃんと面白いですよ、PCゲームは知らないけどたぶん原型残してないかと
そんなことしてからもう残り時間少なかったけど“菊池たけしと愉快な仲間たち”を見学
会場に入った瞬間
「フリーデンインデアハンド!」(平和を我が手に)
の大号令、何党の選挙運動ですか?
立ち見の最後尾だったので全然前見えませんでしたがどうやらアルシャード関連のラジオ収録の一環らしい
田中天さんの生ゾンバルト中将の演説とかもやってました、次回のナイトウィザード通信で聴けるのかな
その後はスケジュール的にぴったりだったので水野良先生のトークショー
水野良は”世界設定屋”なのだそうです、小説はそのおまけなんだとか
同業者はラヴクラフト氏くらいなんだそうで、つまり現在競合相手はいないけどオファーも無いって
話聞いてると確かにニーズはあるけどオファー出しようがないのかも、と納得
一通りその話した後で軽く質疑応答にしたら大盛り上がり
さすがにJGCに駆けつけるファンは熱心です
エンジェル隊やスタオペはわかんないけど、やっぱりロードス・クリスタニアの話が多かったです
最も深き迷宮にいた魔神王はドッペルケンガーの最上位種なんだって
その場にいた清松先生は聞いてなかったらしくてこれが初耳、そんなのが他にも2,3あって爆笑
新ロードスまだ読んでないけど早くチェックしなきゃ
扶桑武侠傳は参加できなかったし美人と一部で評判の井上鮭さんも見てないしで
大阪から遠征した分の元取ったとは言いがたいですが無限のファンタジアが異常に面白かったのは満足
今回が最初で最後のつもりだったのでよっぽどのことがないと来年は行きませんが
みんな楽しそうだし変な人はちょっとだし今後も盛り上がるには違いないです
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