PC1:リーリャ:カブトワリ◎=カブト=マネキン●
ロシアンマフィア秘蔵の暗殺集団ツヴィトークの一輪、実はまだ人を殺した事がない。
PC2:コレクト:クグツ◎=カタナ●=バサラ
千早重工後方処理3課に所属、忠誠を誓う相手は千早雅之なのかどうか謎な所がある。
PC3:バロン:フェイト◎=カブト●=カブト
飄々とした物言いのお気楽探偵と見せかけつつ、底を見せない探偵。
PC4:メアリー=ミザリー:ニューロ◎=ハイランダー●=ミストレス
メアリーとミザリーの二面を使い分けるニューロ、気の良いオバチャンの一面も併せ持つ。
アクトトレーラー:
 奈落とアヤカシの住まう街、カムイST☆Rでの抗争が一段落し、ロシアはついにN◎VAへの足がかりを得ようとしていた。
 ニューロエイジで最も活気と欲望の渦巻く街、トーキョーN◎VA、ここを抑えるということは世界を制するに等しい。
 その地でロシアの“蝶”バーブチカは地元や北米のマフィアたちと如何に渡り合うつもりなのか。
 かくして、運命の扉は開かれる。
やるやると言いながら1年以上経ってましたN◎VAの連続セッションです。
N◎VAの河戸連合、中華系の三合会、北米カーライルではなく、敢えてロシア系バーブチカの登場、シナリオ作る前から緊張しました。
シナリオはどうせ変わるから、ではなくちょっと書く暇とれずに明文化してないだけですが、各キャストが上手い事やってくれました。

PC1、バーブチカの誇る少年少女で構成された暗殺部隊、ツヴィトークにPC3が保護している少女の暗殺が命じられる。
狙いはPC3の保護するもう一人の少女、超AIのクローンなのですが、そん辺をPC1教えない設定。
一方、アーコロジーの建設権をロシアの企業が買い取り、アーコロジー一個丸々爆薬と化し、N◎VAの消滅も図る。

というのがシナリオプロットでした、これだけでプレイヤー達が勝手に動いてくれる期待もあるにはありました、そしてそれに応えていただけました。
PC1&NPCのロシア人vs他PC3人の対決図になるかもとは思ってましたが、
メアリーのおかあちゃんっぷりにリーリャがあっさり転んで理想的な運びとなりました。
そしてこの大長編セッションでの主人公的ポジション・バロンがちょっと目を離した隙にハードボイルド全開です。
どっちかというと難儀なイメージで覚えていただけにすっかり驚かされました。
コレクトがキャラの口癖である「いけませんねぇ。」を連呼しながら上手い事橋渡したり、千早雅之にはいろいろごまかしたりとか。
それぞれの立ち位置が想像以上に嵌ってた感じです。ルーラー乗せられっぱなし(笑)
もっとN◎VAもやらなきゃあかんですね。
シナリオハンドアウト
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