PC1:“Kami−KaZ”ミカ:カゼ◎=アラシ=アヤカシ●
事故に遭い、直せば走れないこともない状態でうち棄てられてしまったバイク。
運転手への想いゆえか、付喪神のように歩き出した。
PC2:バロン:フェイト◎=カブト●=カブト
身寄りのない子供を引き取り、道に迷った娘と同居しているため、妙な噂もある探偵。
人によっては頼みごとを断れない善人との認識もしてもらっている。
PC3:“魔術師の銀”レナード=クロウリー:バサラ=カブトワリ=ニューロ◎●
“ウィザード”の称号を自他共に認めるに足る実力を持った電脳魔術師。
普段は冷静なカブトワリだが孤児院出身のためか、時々見せる優しさの影を隠しきれていない。
PC4:ロクサーヌ牧島:イヌ◎=カタナ●=カゼ
ブラックハウンド所属、お局様一歩手前の婦人警官、通称ロック。
2輪車はどうも違和感を感じてもっぱらパトカーで巡回しているが、その運転技術は折り紙つき。
今、日本唯一の出島を賑わせていたのは“紅(クリムゾン)”と呼ばれる一陣のカゼだった。
走る事をウリにしているカゼやアラシはそれぞれの威信のために彼を追う。
また、脛に傷持つエグゼクやレッガー達は秘密を守るために賞金額を跳ね上げた。
人語を覚えたての付喪神は、サロン・ドルファンでその正体を示唆され、主の無実を証明しようと誓う。
しがない探偵は、年初めの契機付けに、あろうことか報酬のアテもなく仕事を引き受ける。
ウェブの海を彷徨う魔術師は、あらゆるニューロを寄せ付けない相手と賞金を目当てに実力を試す。
ブラックハウンドの女傑は負傷した仲間の仇を晴らすために、最後の一人でも戦う決意をする。
この時、伝説のタタラが蘇っていることを見抜けるのは、孔明の慧眼しか有り得なかったが、彼にとっては見抜くまでもない話だった。
ありがたいことにリクエストもいただきましたので久しぶりのトーキョーN◎VAでRLでした。
今回はPC1にカゼを据えてみたわけですが、よりにもよって魔器アヤカシで来るとは。
そして気が付いたらそのアヤカシとゲストとのラブコメになっておりましたとさ。
展開としては、とりあえずチェイスの勝負にして勝てば羽山ハゼが真相を話す予定で概ねその通り。
負けたら少し分別をなくしている藤沢総一郎クローンにハゼが殺されてしまう展開を予定してましたがそれは回避できました。
孔明の存在は神業で情報収集を行なった場合に判明ってことにするつもりだったのですが、時間の都合で逆に正体を表してます。
キャラ作成時に即死系不要とか言っておいたおかげであっさり退却できたのは、RL的には少しほっとしてました。
まぁその分適当にほぼ演出だけのトループ出してたりします。
シナリオ内容は、出せるほどのものを用意してないので省略します、ちなみにシナリオには総一郎とハゼは親子って書いてありました。
幸いタロットに合わせたシナリオ展開をしてたらすごい勢いで面白くなってよかったです。
バロンの物語は去年の内にケリをつけるつもりだったのですが、一向に片付きません、もうこのままでいいですか?(笑)
シナリオハンドアウト
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