PC1:ステファニー:ハイランダー◎=ハイランダー=エグゼク●
12歳くらいにしか見えないが、ホワイトエリアでエグゼクの力を発揮し自活している謎の少女。
故あって名前を伝えることも出来ない父親が軌道上から援助していることを当人すら知らない。
PC2:メイカ=ライラクロフ:カブトワリ◎=カブト=ニューロ●
“Heart of Bomb”のふたつ名で、N◎VAを震撼させている正体不明の殺し屋。
その正体はニューロエイジのテクノロジーでも完治しない心臓病の治療費を稼ぐために人を殺す、8歳の娘。
PC3:フルボッコ=フルボッコ:イヌ◎=レッガー=チャクラ●
本来ならIDすらもてない身分だが、ブラックハウンドに籍を置くことでなんとか市民権を得ているチンピラ。
言動は粗野粗暴としか言い様がないが、計算高いところもあり、稲垣光平とも上手く収まっている。
父を亡くし、精神的な生きる糧すらないはずの少女は、すでに帝王学を修めた者の風格を備えていた。
それに全く引けを取らないハイランダーと対峙したとき、災厄の街にも未来への希望が繋がった。
その未来、断ち切るものは現れるのか。
急場凌ぎ的にルーラーをすることになったので以前のシナリオを再び使わせてもらいました。
なぜにPC1がフェイトでないのか(笑)
いやこれはこれで上手く立ち回ってもらえたので何とかなりまして、そういう筋もアリかなって感じでした。
キャストが3名なので神業が不足するはずなのですが、良く見たらほとんどが攻めの神業だったためか、これも足りてます。
ただ話の流れでメイカの方が良い雰囲気だったのでゲストの《プリーズ!》はメイカの《電脳神》を対象としてます。
下にあるのは以前のものそのまま、せっかくなので香ちゃんは女の子の設定です。
オープニング
PC1:大地香から依頼、調査さえしてくれれば、あとは自分が大人になれば復讐すると言う。
PC2:富田蘭座に賞金がかかっていることがわかる。
PC3:稲垣光平からの命令、逆らう余地はない。
PC4:九条がへこんでいる、大地譲にインタビューする予定だった。
PC5:キャストの希望に従う、ハンドアウトは無視して良い。

・大地譲について/社会:警察、行政府
5:事業に成功し、豊富な資金を元に政界に乗り出そうとしていた。
10:清廉潔白な人物であり、汚職官僚を撤廃させる事を望んでいた。
15:麻田が政敵を暗殺することでのし上がっている事実を掴んでいた。
18:麻田の手先により暗殺された。

・大地香について/社会:企業
7:大地譲の子供、遺産は相続しており、特にやましいところはない。

・富田蘭座について/社会:警察、ストリート、ウェブ
8:槍を使う凄腕のカタナ
13:麻田ジェイムスに雇われて、罪のあるなしに関わらず殺しており、恨みを買っている。
18:暗殺に失敗して死にかけたところを麻田に命を救われ、忠誠を誓っている。
21:失敗自体が麻田に仕組まれたものである。(知っても忠誠は変わらない。)

・麻田ジェイムスについて
10:政界進出のため行政府で地盤を固めている。
11:政敵と目される人物が次々と不慮の死を遂げており、出世を続けている。
18:私兵を雇って工作を行なっている、難敵には富田蘭座を使って暗殺している。
20:麻田に排除された者は反稲垣派のみ、結果として稲垣光平の役に立っている。
神業:稲垣機関出身で、元々稲垣光平の政敵撤廃のために動いている。

富田の18の項目まで情報収集されたところで、クライマックス戦闘に入る。
富田蘭座、麻田私兵×3との戦闘、蘭座に《真実》が使われた場合、麻田のことを知った上で行いを続けている事を告白し、倒されれる時に《プリーズ!》でフェイトの《真実》を増やす。
もはや誰かの命令でしか生きられない。

戦闘後、麻田ジェイムスを追い詰める場面になる、エンディング前に神業を使いきらせるつもり。
《暴露》で稲垣のことまで公開しようとする場合は稲垣自身の《M&A》《神の言葉》で打ち消しにかかる。
シナリオハンドアウト
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