○ティルト:エルフ:20歳:男:ソーサラー2/セージ1
眼鏡が似合う上品なエルフ、他人には理解できない話や、謎のグルメ知識を披露するインテリ。
○サキト:ナイトメア(エルフ):15歳:女:プリースト(ティダン)2/コンジャラー
ナイトメアの典型ともいえる不幸を背負ってきたが、それでも健気にがんばるネコミミ魔法少女。
○スタッパー:ナイトメア(人間):17歳:男:グラップラー2/スカウト1/セージ1
どうやら昔は裕福な家庭だったらしい、今は仮面と共に異貌を現す格闘戦士。
○フェス:人間:25歳:男:フェンサー2/スカウト1/レンジャー1
このメンバーでは唯一独力で生きていけそうな常識人、なのだがお金の使い方は慎重になった方がいい。
○ミラマリア:ルーンフォーク:1歳:女:マギテック1/シューター2/スカウト1
額にマギスフィアが輝く人造人間、外見は20歳くらいに見えるが稼動を始めて1歳、謎が多い。
年中どの季節でも花咲き誇るフェンディル王国の片隅の冒険者の宿“黄金のアカシア”亭から物語は始まる。
路銀も尽きてとにかく仕事を探す冒険者達を尻目に、いかにも人畜無害な男が駆け込んできた。
その男は村で仕立て屋を営むメルキア氏、妻ひとり娘ひとりのつつましい生活を送る人間だった。
なにやら話していると隅のテーブルでキャベツをかじっていたタビットが立ち上がり、協力を申し出てきた。
そのメルキアの妻タランタが伝説的な奇病に罹り、その特効薬をタビットが知っているらしい。
興味深々と聞き耳を立てていた冒険者一行に、その護衛の話が振られるのは、ごく自然の成り行きだった。
発売日当日ですがソードワールド2.0でGMです、場所はテーブルトークカフェDaydreamさん。
本当にその日の朝にルールブック購入してからのセッションでした。
一応朝起きてすぐ作ったお話が下の通り、ここからルールブックを読んで敵キャラクターの選択をして少し追加。
追加分はこんな感じ。
・砦の前に山賊の率いるゴブリン×PC人数の襲撃、半数以上倒すと逃げる。
・森の中でワンダリング、2d6で2〜4:キラーリーパー、5〜7:グレイリンクス
・クライマックス戦闘は魔道に魅入られた魔法使いと山賊(データはオーク)×PC人数
ボスは剣のかけらを2個持っていてHP+10
祠の中にはさらに剣のかけら2個

ちなみに砦の通過は、ロープで崖を昇って行く作戦で回避されました。
想定外だったけど非常に最もな作戦だったので通し、そのまま森の中を探検になります。
森の中ではグレイリンクスが登場したのですが、樹上から追っかけたらスリープで落とされて落下ダメージで瀕死に(笑)
タビットのパムリ君がいきなりいい子になるシーンでは思った以上に動揺されて良かったです。
あれだけのリアクションがあればGMしがいもあるってなもんでした。
最後の戦闘はPCが半分寝てたところからであやうく勝ってしまいそうだったのですが気絶しながらも全員生還。
絶妙な戦闘バランスにGMが一番驚きです。
ソードワールドの新時代、意外と?いけるかも。
○シナリオ
サツキの村で病人が出る。
村に暮らすタビットのパムリが特効薬のありかを知ってるので道案内として同行させる。
ちょっと生意気な性格。語尾は「〜ダヨ。」

途中山賊の砦があって突破する必要があるが、誰も居ない。
鍵と落とし穴、鳴子のトラップがある、鳴子が鳴り出すと山賊は逃げ出してしまう。
鳴子を鳴らさずに砦を漁ると、寝ている山賊を捕まえられる。

その後、パムリの案内で小高い丘の上にたどり着く。
そこには石棺のある祠があり、パムリはそこに入る。
タビットが生贄になることで朝日と共に魔法の人参が出来るので、それで治るらしい。
彼の決意は止められない。朝になれば人参を持って帰って欲しいと言う。

その夜に悪い魔法使いの襲撃がある。
山賊の頭であり、これを狙っていたらしい。
その為に似たような症状の出る毒薬を使っている。
倒せばパムリをつれて帰る事が出来る、ちなみに魔法の人参の話はただの伝説。
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