○ティルト：エルフ：２０歳：男：ソーサラー５／セージ２／スカウト２
眼鏡が似合う上品なエルフ、他人には理解できない話や、謎のグルメ知識を披露するインテリ。
○サキト：ナイトメア（エルフ）：１５歳：女：プリースト（ティダン）５／コンジャラー３／シューター１
ナイトメアの典型ともいえる不幸を背負ってきたが、それでも健気にがんばるネコミミ魔法少女。
○トーワ：ドワーフ：２０歳：女：プリースト（ザイア）５／ファイター４／エンハンサー１
過去に許婚がいたらしいが、今は独自に冒険者をしている、パーティの守り神的存在。
○クィーン：人間：２３歳：女：グラップラー６／エンハンサー２／プリースト（ル＝ロウド）１
黄金人参亭ではあまり見られない人間、純粋に格闘を極めつつある女丈夫。
○オットー：ルーンフォーク：１８歳：男：マギテック１／ファイター４／スカウト４／エンハンサー１
人間に仕えずにいろいろ学んでしまったルーンフォーク、世情に詳しく、服までくたびれている。
黄金人参亭と彼らの名声はディルクールでも知られるようになってきていた。
しかし当人たちにはどうにもその自覚がないらしく、宿代を節約して馬小屋に泊まろうとしたり、神殿の施しを受けたり。
ただその自覚のあるなしに関わらず、彼らを名指しして依頼してくるものも現れるようになってきていた。
もっとも、今回の相手が名声と関係があるかどうかは疑わしかったが。
鎧の迷宮と魔神は、人の思惑とは関係なく蠢いていた。
ソードワールド２．０キャンペーンの第７話目、自分のＧＭは２度目になります。
ここのところ敵の強さが弱いか強いかに偏っていた気がするので、一応気を使って妥当なセンを連れてきました。
その分ダンジョンがおざなりだった感じでしょうか、もっとお話か仕掛けを練らないとプレイヤーが盛り上がりにかけるところかな。
敵バランスは完全に不意打ち扱いとは言え一人は生死判定まで行けたのでよしとするところ。
判定した当人はかなり焦ったと思われますが後方警戒が皆無だったしねぇ。
それを途中でやったおかげで最後がビックリするほど慎重になられたのが惜しかった。
あそこでもう少し気を抜いてもらえるとクライマックスで不可視の一撃が飛ばせて面白かった気がします。
まぁその場合洒落にならないことになったかも。
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