○ドギー:人間:21歳:男:ファイター3/レンジャー2
はじまりの剣を求めて旅をするまっとうな冒険者。
偶然知り合った異種族の友人からやっかいなものを預かったとか預からないとか。
○ムゾレ:ルーンフォーク:2歳:男:シューター3/マギテック2/スカウト1
もとは裕福な家の従者として起動したが、その家が没落してしまい何故か川に流されることに。
そこを拾った新たなご主人がやっかいだとかそうでないとか。
○アップル:人間:52歳:女:プリースト2/シューター3/セージ1
ドレイクの王に会い、こっぴどく振られて大挫折を味わったとうそぶくやっかいな婆さん。
本当は22歳でそのドレイクから30年も老化する呪いをかけられたとかどうでないとか。
元冒険者で人情に厚いともっぱらの評判の“真っ赤なスカーフ亭”ナキュアは、丁度暇そうな冒険者を見つけてほくそ笑んだ。
彼らに小さな依頼者を紹介すると、哀願するような目で冒険者達を見ることにした。
そして子供の相手なら得意だろうと期待されたアップル婆さんは、その役目をきっちりドギーに押し付けた。
大阪でのコンベンション『ソードワールド感謝祭☆』でGMをさせてもらいました。
プレイヤーは3人ということで、ちょっと少ないかと思っていたのですが、なんのことはない程良いバランス。
どう考えてもやっかいなアップル婆さんは実は弓が主戦力で、一歩離れたところからぶっ放す矢が超強力。
ドギーとムゾレはもちろん支援タイプなワケがなく、引くこと知らずの3トップだと気づいたのはクライマックスの頃でした。
まぁ防御力は弱いので階段登ってきたところを叩く今回のシナリオではGM的にはかなりいいセン行ってました。
問題はドギーのこれでもかといわんばかりの1ゾロ連発が伝染ったかラスボスの失敗続き。
実に惜しかった。
最後はちゃんと(判定に失敗しつつも)望遠鏡を持ち帰って子供に見せてやる事が出来て、めでたしめでたし。
シナリオ

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