○スーラ:ナイトメア(人間):19歳:女:フェンサー7/スカウト7/エンハンサー2/フェアリーテイマー1/セージ1
とある国の何番目かの王女だが、ナイトメアと言うことで幽閉に近い形で表に出ることなく城の中で育った。
その中で人を忍ぶような技術に長けることになってしまうが、他人を呪うことなく思いやりのある娘に成長している。
ある日、兄弟姉妹まとめて王の前に呼び出されることに生った。
その中には名前だけ知っていて初めて見るようなものもおり、ナイトメアであるスーラをいぶかしむものさえいる始末だった。
そこで突然宣言されたのは王の引退と後継者選びの話。
少々と言うにはいささか過剰な試練の前に、さっそく準備を始める兄弟達の様子を見ていると、その中でも心ある者たちが目に付いた。
ナイトメアである自分が王などと、と思いつつも、この国、ひいては世界のためになるのならと、スーラは心を決めることにした。
その心に、幼い頃の大事な約束が優しく囁きかけるのだった。
ソードワールド感謝祭の翌日にそのまま大阪に居座って遊んできました。
感謝祭で別卓だったGMということでその品質は折り紙つきといえましょう。
しかもレギュレーションが高レベルで、PLも6人いたので、滅多に出来ないフェンサーメインのキャラにしてみました。
というかスカウトメインがやりたかったのね。
バランス的には期待値が出ないと成功しない判定が続くのは実はストレスがたまるということを改めて認識できました。
もちろん厳しいところは仲間たちの協力でカバーなのです。
お話はジェットコースター的ではありながら随分のん気な展開だったのでそこは気楽に楽しめました。
唯一の見せ場だった先制判定は見事にファンブルしてますが、それが逆に功を奏してるのが面白いです。
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