○イナヴァノ:グラスランナー:40歳:女:フェンサー2/スカウト1/レンジャー1/セージ1
子供もそろそろひとり立ちを始め、改めて世界放浪を始めたところ、不意に殴られ気がつくと霧の街に。
○タルト:タビット(ぶち):20歳:女:コンジャラー2/セージ1
外見からは年齢不詳のタビット、見知らぬ人に良いところに連れて行くと誘われ、いつの間にか霧の街へ。
○サイ=チョウ:16歳:男:プリースト(ル=ロウド)2/シューター1/セージ1
本人の騙る年齢からは想像の出来ない振る舞いと思考をする神官、赤の他人と酒を飲んだら眠ってしまい、何故か霧の街で。
○ディラン=ファンティ:?歳:男:フェンサー3/シューター1
将来的に主の奥方と恋に落ちるらしい、魂だけ漂うような存在、灯台に向かって歩いているうちにふらふらと霧の街まで。
○ランダム:35歳:男:グラップラー2/エンハンサー1/レンジャー1
リルドラケンの中では美男子らしいが理解されない、肉が好きで、肉を食ったら不思議なことに霧の街。
それぞれの理由で安住の地を求めて冒険者を始めた5人は、それぞれの理由で蛮族の支配する霧の街に連れて来られていた。
目が覚めると5人揃って首輪をかけられ、目の前には威風堂々たるリルドラケンが立っており、主人であると告げた。
そこは、2日おきに戦わねばならぬ宿命を課せられただけの、自由と食事と宿を提供される安息の地ですらあった。
彼らは、夢にまで見た桃源郷を、霧の中に見出したのかもしれない。
ソードワールド2.0のサプリメント『ミストキャッスル』を新パーティで遊びました。
ちゃんとダイスで振ったらご主人様は“牧人”ドン=ブカドゥ、筋の通ったキーパーです。
そしたらここぞとばかりに衣食住揃った奴隷ライフを満喫し始める一行。
いくらなんでもユル過ぎだろー、と思ったけど当人たちが満足してるのでしょうがないです。
そろそろ命懸けの戦闘が立て続けに起こりそうってところで残念ながら時間切れ、惜しい。
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