○ユウ=フォーチュン:人間:18歳:女:プリースト(ル=ロウド)/フェンサー/スカウト
父親が旅に出て戻ってこなくなって以来、探し出す事を考え冒険者で生きていける技術を身につけた少女。
幼いといえる年頃から家事をこなし、まさしく家庭台所を受け持っていたため調理技術商売ができるほど。
○クルト:エルフ:18歳:男:フェアリーテイマー/セージ/レンジャー
エルフとして成人してからはしばらく図書館で働き、知識も身につけてきた。
その図書館で妖精郷に関わる文献を見つけ、その妖精郷にたどり着くために冒険に出てしまった。
○クルド=ボン:リルドラケン:150歳:男:グラップラー/エンハンサー/レンジャー
生粋の酒好きで、杜氏の親方の元で酒造修行を100年以上続けていた。
が、100年かかってようやく不向きであることが分かり、別の道を求めるべく旅に出ている。
○ルミア:人間:15歳:女:ファイター
傭兵生活を続けていた両親により、若くして戦闘技術をしっかり叩き込まれた。
特に用心棒として人の護衛をする際の技術は良く学んだが、実際に用心棒として働いたことはないのが璧に瑕。
元冒険者だったリルドラケンのパッセルは、5年前の事件の時は腰痛の治療のため何も出来なかった。
そして、クエンタの町から次々と冒険者たちが冒険者の店ごと姿を消し、昔馴染みは一人も居なくなってしまった。
寂しくは感じたが街の雰囲気からそれは仕方ないと思い、特に追うこともできず諦めることにしていた。
それから何年もかけ、街を守る"剣のかけら"が全く入ってこない事実に気が付き、守る術を必死に考えることにした。
そして出来たのが「赤いブロンズのトカゲ亭」このツッコミどころだらけの看板に、すぐに四人が飛びついてきた。
大阪で開催された第3回ソードワールド感謝祭でGMしてきました。
依頼が書かれたカードを数枚提示し、好きな依頼から解決して行く凝ったシナリオです、さすが他人の作っただけのことはあります(笑)
こういうイベントにしてはTRPG経歴自体少なめな人もいて話がちゃんと進むのか心配していたのですが、依頼を見せるとかなり活発でした。
なるほどこういう相談せざるを得ない理由があるというのはかなり良いかもしれません。
結局、依頼料の高い危険なものから順番に進めるかなり現金なノリでしたがこちらが思った以上にサクサクと解決された感じです。
これ、もうちょっとしっかり練りこんだら来年もそのまま使えるんじゃなかろうか(笑)
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