○アルチュール・クラムシェル:人間:18歳:男:グラップラー6→7/エンハンサー1/レンジャー3→5/アルケミスト0→1:ガーデナー1/コック2/バトラー4
元々大きな屋敷に専属で使える庭師の子供として生まれたが、あろうことか屋敷の娘に思いを寄せられてしまう。
その身分違いの恋はあっけなく破れ、立場を乗り越えたい一心で冒険者を志す。通称アルト。
○クリス:人間:28歳:男:プリースト(ライフォス)5→6/ファイター2→3/セージ1/エンハンサー0→1:ナビゲーター4/ウェザーマン3/エンチャンター3
空賊一味"鷹の団"の端くれとして、飛空挺から空を見る日を過ごしていたが、その飛空挺が落ちてしまう。
その時神の声を聞き、一味の復活を夢見ながら行方知れずの仲間を探し転々と日々を続けている。
○サタイア・プレイヴァリ:ナイトメア(人間):22歳:女:ソーサラー4→5/コンジャラー3→4/セージ4/スカウト1/バード0→1:ヘラルディスト4/フォチュンテラー3/ドクター3
貧しい家庭で弟妹を養うためさまざまなアルバイトをこなすうち、覚えた占いの結果に従ったところ魔剣の迷宮で迷子になってしまう。
その時は冒険者に救われ、その生き様に憧れ、かつ一攫千金を目指し冒険者となる。
○シュナーナ:人間:20代:女:マギテック5→6/シューター4/レンジャー2/ウォーリーダー2:ノーブル4/オフィシャル2
ルキスラ帝国縁のさる高貴な家の令嬢であったが、ある日蛮族の襲撃を受け屋敷ごと滅ぼされてしまう。
奇跡的に命を救ってくれた魔導機師から技能を教わり、家名を再興し行方不明の家族を再び見つけるため活動を始めた。
○クロム・ハーシーン:人間:18歳:男:ファイター5/スカウト5→6/アルケミスト2→3:コーチマン3
貧乏暮らしの中、空腹のあまりパンを盗んだ傭兵団で痛い目に合わされるもそのままハーシーン傭兵団に入団し、馬車係を務める。
そんなある日、思いを寄せた女性から傭兵である事を理由に避けられてしまい、身分を確立するため冒険者になる。

バッタモンガルド城からフェンディル王国ディルクールの降りそそぐ華奢な藤亭に無事戻ってきた冒険者達。
ちょっとだけ潤った懐と自分の成長を確かめていると、鷹の団の仲間、グレイも飛空船の発注が無事終了したことに気を良くしていた。
話を聞いてみると、注文した商会のきな臭い噂に眉をひそめることになる。
そもそもエレディアの雫がそんなにあるわけがない。
ソードワールド2.0『風雲!歌声が響く都市』終了からの続き話キャンペーンです。
バウムガルド城モドキから戻ってきてRole&Roll51号(2008年12月)のキャンペーンシナリオに戻ってきました。
しかしそもそもロール&ロールの続きをそのままやるとレベル低いからバウムガルド上に入ったはずなのにPCが強くなりすぎちゃってるし。
というわけでモンスターをいろいろ調整することになりました。
シナリオの元型が半分も残ってないけどもともと完成シナリオじゃないので仕方ない。
盲目の吟遊詩人のオチはあんなので良かったのかしら。
ともかく無事キャンペーンが終了しました、ちゃんと終われるってすばらしいですね。
○シナリオ
Role&Roll51号、エレディアに落ちる影を参照。
グレイが飛空船の材料にエレディアの雫を使ってもらえることになったと言う話をする。
手配してくれたグレゴリー商会10万ガメルをきっちり払ったらしい。
エレディアの雫は以前売り払ったところからフェンディルで話題となり、グレゴリー商会がいち早く手をつけたとのこと。
降りそそぐ華奢な藤亭の主がグレゴリー商会が評判良くない事を教えてくれる。
動かないならアプラが噂を聞いてくる、グレゴリー商会には盲目の魔女と呼ばれる女性が最近関わっており、
エレディアの雫の取引を一手に担っている、メイリィかもしれない。
グレゴリー商会に話しに行くと、魔女は今エレディア大三角州に行っているとのこと。
アプラは早速行こうとする。
ハルピュイアがリザードマンたちと戦闘している。
PC達が戦闘に入ると、アンドロスコーピオンとリザードマン×2が向かってくる。
アンドロスコーピオンを撃退するとリザードマンは撤退する。
ハルピュイアはメイリィが現れたという話は聞かないと教えてくれる。
先ほどのアンドロスコーピオンと蛮族たちが北の大陸から渡ってきて、どうやらリザードマンも脅されていたらしい。
蛮族のリーダーは入れ違いに街の方に戻っている。
ディルクールに戻ると、宿の主が仕事の依頼を取ってきている。
グレゴリー商会は怪しいが決め手がないため調査して欲しいとのこと、費用は前金一人500ガメル、問題なければ良し。
商会にいきなり行っても何もない、追い返される。
グレイをフリーにするとさらわれる。さらわれてから二日以上経過するとグレイは死亡する。
・飛空船について:マギテック協会、グレゴリー商会は加入している、飛空船の受注をするほどの規模はない。
・グレゴリー商会について:盗賊ギルド(100G)エレディアの雫を一手に扱うと宣言し、受注をしている。
さらに100G出せば、ルキスラ方面へすでに出荷しているらしいこともわかる。
・盲目の魔女:ディルクールには直接現れない。
・メイリィについて:盲目の吟遊詩人は時々弾き語りをしているが、よく街の外へ出ていて所在が掴みきれていない。
グレイがさらわれそうになる、逃げる相手を追いかけると街の外に出る、レッサーオーガ×2。
人さらいは盗賊ギルドでは知られている、さらわれた場合は500Gの情報料。
最近見かけなくなっていた二人組だが、グレゴリー商会に出入りしていたところを目撃されている。
動かない場合は藤亭のルーンフォークが井戸端会議で聞いてくる、二人組は情報係も勤めていたらしい。
追いかけた場合、聞き出した場合、街の外に二人組の住処を見つける、エレディアの雫が一樽置いてある。
また、厳重に鍵のかかった宝箱、解錠判定13、失敗すると毒ガス(捜索判定14、解除判定11)。
10万ガメルが入っている、また指示書があり、足が付きそうになったためグレイを殺害し、
エレディアの雫を持ってレーゼルドーンへ逃走する手はずになっていることがわかる。
この状況でメイリィについて調べると、流派の修行をしていて、あまり街にはいないことがわかる。
目に布を巻いたバジリスクが迎えに来るので、迎撃することができる。
全て裏目の場合はレッサーオーガとバジリスクを同時に相手にすることになる。
敵を倒せばグレゴリー商会は一網打尽、10万ガメルとグレイは救出状況次第。
報酬は一人2000ガメルが払われる。
メイリィはカサドリス戦奏術を修行していた、この流派とメイリィの音楽で新流派を作ろうとしている。
ただもともとカサドリス戦奏術は二人組で起こされた流派なので、アプラを探しに来た。
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